※回路の発振を防止するため、使わない入力ピンは全てGNDにつなぐ。
1kΩのプルアップは必要ないかも知れません。
下が原信号、上が反転後の信号、カメラ同士を接続し同期をとった状態。
※原信号が多少なまっていてもロジック回路で修正したことがわかる。
出力は2Vp-p(2V,Peak to Peakの意味)となっている。破線部分がトリガ位
置なので反転後も位置ずれが起きていない。
下が原信号、上が反転後の信号、カメラ同士を接続し同期とった状態。
※VDの場合は原信号がなまっていない。反転後は同じく2Vp-pになっている。
反転出力を増幅させる方法
今回必要無かったが、もし、5Vp-pを実現しなければならない場合はこの回路を
追加作成する。
(クリックすると大きな画像になります)
※最初の回路のout1、out2の部分とこの回路のout1、out2を接続する。これに
よって5Vp-pの出力が期待できる。トランジスタは研究室にたまたま
あったものを利用した。